第三期生の卒業式が開催されました。（2013年09月01日）

ホリスティックカレッジの卒業式は夏です。アメリカ最先端のホリスティック栄養学を学べるホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン。そして、約１年間の修業期間のスタートを切るのは、アメリカ本校と同じ９月。
昨年の９月に入学をした第三期生が、この９月１日（日）に晴れて卒業式を迎えました。場所は、未来までも見渡せそうな展望の素晴らしい新宿・小田急センチュリーサザンタワー。新たなＮＴＩ認定栄養コンサルタントの誕生です。

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カレッジとは言え、その殆どは社会人。顔を合わせるのは月に１度で、学習の大部分は自宅での個人勉強。仕事も、経歴も、年齢も、出身地も、育った環境も、違う人たちです。共に過ごした時間もほんの僅かのはずなのに、皆が卒業の喜びを分かち合い、口を開く誰もが、「三期生で良かった。」「この仲間で良かった。」「みんながいたから頑張れた。」そう、互いに同じ仲間としていられたことを喜ぶのです。
月に１度のスクーリング、全て出席しても、たった１０回の顔合わせです。何が皆の心をそう思わせるのでしょうか。
そこが、ホリスティックカレッジの魅力でもあるのです。
一期、二期の卒業生も皆同じ経験をしています。

今回の卒業セレモニーには、第一期、二期生の中から、女性４人が会場に駆けつけてくださいました。といっても、ただお祝いの言葉を述べにやって来ただけではありません。
祝う気持ちは、言わずとも三期生の心に届いているはずです。
彼女たち４人はアクティブグラデュエイトと言い、カレッジを卒業し、その学んだことを考えの基礎においた活動をしている方たちです。各々違う分野で、ホリスティックな視点と考え方で活躍の場を広げています。
今現在の社会動向を見ても、こうしたホリスティック的思考の大切さが言われ出しており、これからの社会生活の中で、必ず重要となってくるものの見方となってくるでしょう。
彼女たちのスピーチは、卒業し、安堵している三期生たちに、本当に勝負はこれからであることを、暗に伝える役割となったはずです。

卒業証書を手にした新人栄養コンサルタントたちは、誰もが喜びと緊張の入り混じった面持ちでありながら、これから先に待ち構える、重要な役割に意気揚々とする頼もしさを感じさせてくれました。
卒業生代表スピーチでは、各々が勉強の成果を発揮し、自信を持って、自分のありのままを、自分の言葉で表現してくれました。その顔つきは、もう受講生ではなく、これから先頭に立ち、皆を引っ張っていこうという、先導者のようでした。
ご参加頂いた一般の方々も、きっと胸打たれたことでしょう。感嘆の声があちらこちらで漏れ聞こえました。
さて、静粛な卒業セレモニーの後は、恒例の、講師を交えての大パーティ。ここから先は、ＨＰと言えども、シークレットです・・・

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